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原文入力:2009-04-24午前09:27:34
検察, 建設部門  60億 確認など計 200億 推定
住宅修理に5億, 学校法人に10億 流れた端緒

ソク・ジンファン記者

←ソウル地検特捜1部が暁星秘密資金を200億規模と把握し、口座追跡を通じて確認された60億の行方を把握すると同時に、この資金がチョ・ソンネ会長一家に流れた端緒をとらえ関連者の召還および使い途を調査することにした。2009年4月22日ソウル,麻浦区,暁星本社 スケッチ. イ・ジョンチャン選任記者rhee＠hani.co.kr

暁星グループ秘密資金造成疑惑を捜査しているソウル中央地検特捜1部(部長 キム・オス)は(株)暁星の建設部門が作った秘密資金の一部がチョ・ソンネ(74)グループ会長側に流れた手がかりを確保したと23日知らされた。検察は暁星グループが作った秘密資金の規模を計200億ウォン台に達すると見て、チョ会長側にお金が渡っていく過程に介入した関連者を召還するなど捜査速度を上げている。全国経済人連合会会長を兼ねているチョ会長はイ・ミョンバク大統領の姻戚だ。

検察は(株)暁星の建設部門が2005年に造成した秘密資金20億ウォンの使用明細が含まれる帳簿を確保し調査する過程で、5億ウォンがチョ会長一家の住宅修理などに使われた事実を確認した。検察はまた10億ウォンが暁星グループ系列の学校法人に流れた事実も確認したと伝えられた。検察は去る22日この学校法人のアン・某常任理事を召還し、この資金がチョ会長側に渡っていったのかなどを調査した。

検察は暁星グループが1998年から建設部門の人件費を膨らませ秘密資金を作ったものと見ており、口座追跡等を通して60億ウォン規模の秘密資金を確認し使い途を追跡している。検察はグループ全体の秘密資金規模は計200億ウォンに近いと把握している。しかし暁星グループ側は検察調査で「一部資金が会計処理なしで造成されたことは事実だが、大部分が会社業務用に使われた」として、チョ会長とは関係がない資金だと主張している。

一方、検察はソウル中央地裁が去る16日、拘束令状を棄却した(株)暁星建設部門のソン・某(64)顧問とアン・某(61)常務に対してグループ秘密資金とチョ会長の関連性立証のために拘束令状を再請求する方針だと知らされた。二人は数十億ウォン台の秘密資金を作った疑惑で拘束令状が請求された経緯がある。 ソク・ジンファン記者soulfat＠hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/351488.html 訳J.S