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済州伝統市場広報ハガキ

　済州道(チェジュド)は24日、済州地域伝統市場の情と魅力を観光客を通じて知らせるために済州伝統市場広報ハガキ(写真)を作って普及させることにした。 広報ハガキは済州東門市場を背景に、商人とお客さんの情にあふれた様子を表した白黒写真でデザインした。 ハガキは△タチウオを持って明るく笑う商人△二重に積み上げた乾物かごを頭に載せて行く商人△乾物を選ぶおばあさんの姿の３種類だ。

　道が伝統市場広報ハガキを製作したのは済州道内伝統市場が国内外観光客が訪れる新しい済州の観光地に浮上しているが、これを記念する記念品などの広報物がないためだ。 カン・エラン済州道市場育成担当は「大型マートにはまねのできない伝統市場だけのイメージを表現しようとした。 済州伝統市場の魅力が国内外に広まるように期待している。 ハガキの種類と伝統市場を次第に拡大していく計画」と話した。

　広報ハガキの背景になった済州東門市場は1945年に開業した済州の大きな伝統市場の一ケ所で、国内外の観光客に広く知られている。

ホ・ホジュン記者