5日から18代大統領選挙在外国民投票が進行している中で社会関係網サービス(SNS)を中心に投票認証ショットが活発に上がってきている。 投票所前の認証写真とTィッターの中には単純投票事実を越えてポーズと服の色などできわどく支持候補を‘露出’するケースもあって、選挙法抵触に該当するかを巡って論議も起きている。
@ung***は "投票してきました! :)恥ずかしくて顔写真は送れませんが好きな歌手の写真で認証ショット!フフ" としてカナダ、トロント総領事館に用意された投票所前で人気グループ JYJの写真を持って認証ショットを撮りツイッターに上げた。
@elie_***は "私どもは片道12時間かけて投票に行ってます。 マイアミからアトランタまで^^どっと疲れますが、それでも新しい国のために" という文を、@zzamt***は "私たち夫婦も往復2000km程になりますね。 オーストラリア、シドニーから2票送ります" 、@osa*****は "明け方5時に起きて飛行機に乗って電車に乗って5時間以上かけてエジンバラへ来たフン・ナミムです。 ほめて下さい。 ここ英国投票所前は祭りのようです" として認証写真と共に投票のための‘長距離移動’事情を紹介した。
チョ・グク ソウル大教授(法学)はツイッターを通じて在外国民投票認証をリツィットしながら "インド ペンガロールに暮らすキム・ヒョウォン氏、何と2000 kmをバスで40時間走って在外国民投票" したという内容も伝達した。
一方、投票認証写真とツィッターの中には@woo***のように "私の2回目の大統領選挙。 キョロキョロしながらトボトボ歩いて領事館2階の2番目の記票所に入って、2つの目で2回確認してドキドキ、上腕2頭筋 全力つくして両手を添えて投票! ア しびれた"と言う感じの‘ハラハラ’表現もたまにある。 フィリピンに住むツイッターID@KimYoung***は "不在者投票完了!! 今日偶発に息子に盧武鉉追慕Tシャツ着せて投票して認証ショット。 私たちの息子の未来のために撮りました!!!" として投票所前に立っている2人の息子の写真を上げた。
現在、在外国民投票を申請した海外有権者は計22万2389人だ。 韓国時刻で9日午前7時現在の投票者数は9万4208人で投票率は42.4%に達している。 これは去る4.11総選挙当時お同じ期間の投票率25.9%より16.5%高い水準だ。 在外国民投票は国外現地時間で10日まで進行され、米国、ハワイ州、ホノルルで韓国時間で11日午前12時に終えられる。
在外国民投票の投票率が高まり国外居住国民の認証ショットがあふれる中で、イ・ジョンニョル昌原(チャンウォン)地裁部長判事は8日自身のツイッターに認証ショットと関連して留意点などを上げて有権者の心配を解いた(詳細内容は韓国語本文参照願います)。
チョン・ファンボン記者 bonge@hani.co.kr