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朴槿恵キャンプ、青年委員 一週間で辞退

登録:2012-10-18 19:58 修正:2012-10-19 09:48

セヌリ党 朴槿恵大統領選候補の選挙キャンプに青年委員として合流した大学総学生会長が学生たちの反発で一週間で委員職を辞退した。

 祥明大総学生会長パク・某氏は18日<ハンギョレ>との通話で 「去る15日、総学中央運営委員会で会議した結果、朴槿恵 キャンプの青年委員職を辞退することにした」と話した。

 パク氏は去る11日、朴槿恵候補大統領選挙キャンプに青年委員として任命された。 しかし該当学校の学生たちと前もって相談しておらず、パク氏が‘非政治性’と‘非運動圏’を標ぼうした‘全国大学総学生会の集い’所属という事実が知られ論難を起こした。

 全国大学総学生会の集い所属のある会員も去る14日に総学生会フェイスブックを通じて 「全国大学総学生会の集いの人々との相談を経ない独断的行動だ。 全国大学総学生会の集いは祥明大総学生会長に対する除名を議論中」と明らかにした。

 論難が起きるやパク氏は15日、学内掲示板に文を載せ「私をはじめとする総学生会が特定大統領選候補を支持する趣旨ではなく、大学生のための実質的な政策立案実現のための活動」と釈明した。 しかし学生たちの批判が続き、結局 委員職から退くことになった。

 一方、先月18日にも朴槿恵候補の嘉泉(カチョン)大での特講当時、行事を主催した総女子学生会が仁川(インチョン)キャンパス所属学生たちに交通の便を提供しようとしたが‘強制動員’論難が起きて選挙法違反の素地があり交通の便の提供を取り消した経緯がある。

イ・ギョンミ記者 kmlee@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/556432.html 韓国語原文入力:2012/10/18 17:40
訳J.S(808字)