原文入力:2009-04-06午後11:33:31
組織的ロビー・わいろ疑惑を明らかにできないまま操作仕上げへ
ソン・ギョンファ記者
‘大統領府行政官の性接待’ 事件を捜査中の警察が、業者のロビー疑惑などに対して何も明らかにできないまま仕上げ手続きを踏んでいる。これに伴い警察の捜査意志に対する疑問が大きくなっている。
ソウル,麻浦警察署ソン・チャンベ捜査課長は6日、ブリーフィングでケーブル業者T社のロビー疑惑と関連して「初めから組織的に進行されたものではないと見られる」と話した。T社ムン・某チーム長が大統領府行政官などを相手に性接待をしたが、警察はこれを組織的ロビーではない‘個人的接待’だと解釈したのだ。
警察はまた「酒の席にいた4人の通信記録分析の他に通信捜査対象を拡大する計画がなく、放送通信委員会やT社などを追加調査する計画もない」と明らかにした。特に‘性接待を受けた前大統領府行政官にわいろ疑惑を適用する根拠を調べたか’という質問に対して、警察は「放通委と大統領府の業務関連性など種々分析している」という返事ばかりを一週間にわたって繰り返している。
警察の本格捜査が一週間を超えて行われたが、性接待事実の他に警察が追加で明らかにした内容は殆どない。酒の席に問題となった4人の他にまだ別の人物がいたという疑惑に対しては ‘いない’ と事実上結論を下した。
ソン捜査課長は「(酒接待当事者らが)一貫して ‘4人だけいた’ と述べており、通話内訳を確認しても追加で1人が同席した事実はないと推定される」と話した。4人が一緒に夕食を摂った食堂の従業員は「終盤に1人が遅れてきて計5人のお客さんがいた」と述べているが、警察は隣席のお客さんがしばらく一緒に座っていた可能性だけを強調した。
警察と大統領府がこの事件を縮小・隠蔽しようとしたという疑惑もすっきりと明らかにならなかった。警察は先月25日キム・某行政官をモーテルで取り締まったが、3日後の28日にマスコミ報道が出てきた後で真相を把握したと明らかにした。だが大統領府はマスコミの報道一日前の27日に不適切な行為をしたキム・某,チャン・某行政官の辞表を受理するなど事態を一段落させようとした。
ソン・ギョンファ記者freehwa@hani.co.kr
原文: 訳J.S