原文入力:2012/09/23 20:13(1081字)
アン 民主党行、賛成43.2% < 反対46.7%
ハンギョレ－KSOI 大統領選挙世論調査
国民の半数以上は野党圏のムン・ジェイン、アン・チョルス２人の大統領候補の単一化を支持していることが明らかになった。
アン・チョルス候補の民主党入党については賛否意見が拮抗していたが、政権交替支持層では賛成意見が多かった。
去る21～22日に進行された<ハンギョレ>世論調査の結果、ムン候補とアン候補の単一化についての意見を問う質問に、回答者の58.1%が単一化を支持すると答え、29.7%は単一化に反対した。
12.2%は‘分からない’または、無応答層だった。
年齢別に見れば、単一化について20代(68.8%)と30代(71.3%),40代(62.6%)が平均値より肯定的で、50代(50.9%)と60代以上(39%)は平均値より否定的だった。
地域別には、湖南(ホナム)で‘単一化支持’応答率が78.2%で圧倒的であり、‘今回の大統領選挙で政権交替を支持する’と答えた人々の中で単一化を支持すると答えた人々も78.2%で同じだった。
アン・チョルス候補の民主党入党については誤差範囲内で賛成より反対意見が若干多かった。
入党に賛成するという意見は43.2%であり、反対すると答えた人は46.7%であった。 年齢別に見れば20代の賛成率が53.1%(反対39.9%)で最も高く、60代以上が30.1%(反対53.0%)で最も低かった。
今回の大統領選挙で‘政権交替を支持する’と答えた人々の中でアン候補の民主党入党に賛成する人は62.2%であった。
反面、政権交替支持層の中でも民主党入党反対意見が31.7%を占めた。
‘朴槿恵、ムン・ジェイン、アン・チョルスの3者対決’でアン候補を支持すると答えたアン・チョルス核心支持層の中で、民主党入党に反対する人も39.7%でかなり高かった。
結局アン候補は野党圏単一化過程でこれらの人々をどのように説得するかがまた別のカギとして登場した。
政権交替支持層や、アン候補積極的支持層では‘候補単一化’には80%近い支持を送っているものの、民主党入党に対しては意見が相当部分分かれているということだ。 ソク・ジンファン記者 soulfat＠hani.co.kr
原文: 訳J.S