原文入力:2012/08/03 21:19(709字)
警察庁、外注警備暴力の責任を問う
自動車部品業者SJMでの外注警備暴力事件と関連して不十分な対応で非難を受けたウ・ムンス京畿(キョンギ)安山(アンサン)壇園(ダンウォン)警察署長が待機発令を受けた。
警察庁は3日SJM外注警備暴力事件に対する責任を問い、ウ署長を待機発令し、コ・キョンチョル京畿地方警察庁捜査課長を新署長に任命した。 警察庁は警察不良対応の有無を調査するため、去る2日監査官室職員7人を安山壇園警察署に派遣した。 警察庁高位関係者は「警察の初動対応に誤りがあったかについて徹底して調査している」として「事案が深刻なだけに誤りがあきらかになれば、関連者の追加問責を断行する」と明らかにした。
暴力事件に対する捜査を受け持っている京畿警察庁はこの日SJMの京畿道、安山事務室と警備業者コンテクタスのソウル・京畿、楊坪(ヤンピョン)事務室を押収捜索した。 警察は今までに関連者81人を調査し、SJM役職員5人とコンテクタス役職員16人など計21人を警備業法違反および暴行容疑で立件した。
水原(スウォン)地検安山支庁は全国金属労働組合がコンテクタスとSJM、警察などを相手にそれぞれ警備業法、暴力行為など処罰に関する法律違反、職務遺棄などで告訴・告発した事件を刑事1部に割り振り本格捜査に着手した。
イ・ジョングク記者、安山/キム・キソン記者 bhkim@hani.co.kr
原文: 訳J.S