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李大統領、日程 突然 取り消し‘お兄さん拘束’謝罪いつするか

登録:2012-07-12 07:30
https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/542129.html

原文入力:2012.07.11 20:04(767字)

今月末、起訴時点に合わせて謝罪の可能性

  李明博大統領が11日に予定されていた公開日程を突然取り消した。 前日、実兄であるイ・サンドク前セヌリ党議員が拘束収監されたことに伴う不満のために行事出席計画を取り消したと伝えられた。 大統領府はこの日午前、ソウル、汝矣島(ヨイド)の63ビルで開かれた‘第1回人口の日’行事に李大統領が参加しなかったと明らかにした。 前日まで李大統領が祝辞を述べる予定だった。 今回の行事はイム・ジェミン保健福祉部長官とイ・ヒボム韓国経営者総協会会長など、700人余りが参加して<KTV>で生中継まで行う予定だった。

  李大統領は特に、イ前議員が令状実質審査を受けるために裁判所に出席する過程で貯蓄銀行事態被害者にネクタイを掴まれ、タマゴまで投げられたことを非常に遺憾に思ったと伝えられた。 大統領府核心関係者は「極めて実務的な判断により昨日夕方に不参加決定を下した」としつつも、イ前議員収監との関連性を否認できなかった。 

  李大統領はまもなく‘憲政史上初の現職大統領の実兄拘束’事態に対して対国民謝罪をするものと予想される。 大統領府内外では今月末に検察がイ前議員を拘束起訴する時点に合わせて李大統領が対国民謝罪をすると見ている。 今月末であればロンドンオリンピックが開かれる時であり国民的注目もあまり受けずにすむ。 大統領府高位関係者は「謝罪の時期と表現、形式を定めることが重要でないか」と話した。 アン・チャンヒョン記者 blue@hani.co.kr

原文: 訳J.S