原文入力:2012/07/06 22:54(885字)
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李大統領に対する捜査展望に関する質問には 「朴槿恵政権では可能だろう」
朴槿恵セヌリ党議員 大統領選挙競選キャンプのイ・サンドン政治発展委員(中央大教授)が‘5・16は軍事革命であり、クーデターとは見られない’と明らかにした。 同じく政治発展委員であるパク・ヒョジョン ソウル大教授が編纂したニューライト系歴史教科書で‘5・16革命’と表現したことと軌を一にする。 朴槿恵議員は2007年大統領選候補競選当時、5・16クーデターを‘救国革命’と規定した経緯がある。
イ・サンドン委員はこの日<MBN>インタビューで‘5・16クーデターに対する朴槿恵前非常対策委員長の立場に変化はないか’という質問に、「当時として見る時は軍事革命であることは正しい」として「その後の歴史発展から見れば単純なクーデターだとしてさげすむことはできないのではないか」と話した。 彼は 「朴槿恵 前委員長も70年代に大学に通われた方なので、基本的に5・16に対する認識は私どものような70年代の人々と大きく異ならないだろう」とし「今後も野党圏で問題提起をすれば、そんなことに対しては堂々と対応できると見る」と明らかにした。 5・16に対する歴史的定義をやむをえずなされた軍事革命と規定し、これを公式化するという意と読まれる。
イ・サンドン委員はまた‘現政権の任期が終われば(李明博)大統領に対する捜査にもつながると見るか’という質問に「可能だと見る」と明らかにした。 イ委員は 「事実上何ら公訴時効が終わっていない状況で、検察が捜査するというのにそれを政治的に揉み消すことは朴槿恵政権ではないだろう」 とし 「法の通りにするだろう」と話した。
ソン・ヨンチョル記者 sychee@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/541464.html 訳J.S