原文入力:2012/05/28 21:21(640字)
375万人…昨年より23%↑
去る4月、国際線利用客が375万人で歴代4月利用客の最高値を記録した。
国土海洋部は28日、先月の国際線利用客数が昨年同月より22.6%増加した375万人を記録したと明らかにした。 国内では19代総選挙で旅行客が増え、隣国である日本の連休(4月28日~5月6日)と中国の労働節連休(4月29日~5月1日)等が重なって旅行客が大幅に増えた結果と分析される。 特に日本路線は昨年関東大震災の余波で急減した搭乗客数が回復し昨年同月対比52.2%も増えたと調査された。 また、国内線利用客もやはり昨年同月より5.5%増えた202万人を記録した。
この内、低価格航空会社の善戦も目についた。国際線旅客の中で低価格航空会社の旅客分担率が7.1%と集計され、昨年同月(3.3%)に比べて2倍以上増えたし、国内線低価格航空会社分担率も42.4%で昨年同月(40.2%)より高かった。
しかし航空貨物輸送実績は昨年同月に比べて3.1%減った28万4000トンに終わったことが分かった。 仁川(インチョン)空港の積み替え貨物(8万6000トン)もやはり昨年に比べて9.6%減少した。
ノ・ヒョンウン記者 goloke@hani.co.kr
原文: 訳J.S