原文入力:2012/05/27 22:47(1473字)
←昨年、清渓(チョンゲ)広場で開かれた半額授業料ろうそく集会. 写真 パク・スンファ記者
"大学生の正当な要求に過度な罰"
曹渓宗(チョゲジョン)僧侶 1億3千万ウォン ポンと
市民団体募金に一日酒店も熱気
民弁弁護士 裁判支援へ
昨年 半額授業料要求集会に参加して集会および示威に関する法律などに違反した容疑で略式起訴され、15万~500万ウォンの罰金告知書を受け取っている学生・市民が続出しているなかで、(△貧しい女子大生下宿部屋に舞い込んだ罰金200万ウォン‘青天の霹靂’<ハンギョレ> 11日付14面)彼らを助けるための寄付行列が続いている。
‘半額授業料大学生罰金対策委’(罰金対策委)は27日 「市民会、税金革命党が1500万ウォン、全国教職員労働組合が300万ウォン、金融消費者協会が30万ウォンを送ってくるなど多数の市民が罰金募金に参加している」と明らかにした。
特に曹渓宗(チョゲジョン)所属寺院のある大僧侶が去る22日「大学生のための罰金募金運動に使ってほしい」として今までに賦課された罰金総額に近い1億3000万ウォンを<ハンギョレ>を通じて罰金対策委に寄付することもした。 僧侶は「国家が学生たちに過度な荷を負わせている」と語った。この僧侶は 「釈迦誕生日をむかえて困難にを負っている学生たちの心に灯をともすだけで十分だ」として名前を明らかにすることを固辞した。
ソン・デイン税金革命党代表は「学生たちが正当な集会を開いただけなのに国家が無慈悲に罰金を賦課するのは正しくない」として「税金革命党が学生たちを励ます窓口になりたくて募金に参加することになった」と話した。
罰金対策委は去る26日午後6時、ソウル、汝矣島(ヨイド)公園で‘授業料闘争罰金用意のためのビールの日’一日酒酒場行事も開いた。 キム・グァンジン、チャン・ハナ民主党国会議員当選者、キム・ジェヨン、パク・ウォンソク統合進歩党当選者など若い政治家たちはもちろん、市民100人余りが参加した。
市民寄付の中で一部は何人かの大学生らにすでに渡された。 昨年6月10日半額授業料集会に参加して100万ウォンの罰金刑略式起訴を受けたク・某(20)氏は匿名の市民が「罰金納付とともに授業料として使ってほしい」として<ハンギョレ>に託した200万ウォンを最近渡された。ク氏は「どのように感謝の言葉を伝えればよいか分からない。 本当に熱心に勉強して失望させないようにする」と話した。
だが、罰金規模は今も増加している。パク・チャウン罰金対策委員長は「検察が追加起訴を継続しており150人を越える人々が罰金爆弾を浴びせられている」と明らかにした。 現在までの罰金額は1億4000万ウォン余りに達する。 パク委員長は「半額授業料公約を守らなかった人は何も問題にならず、公約を守れと要求した大学生だけが裁判を受けて罰金を出さなければならないのか」と批判した。
略式起訴を拒否して正式裁判を請求した一部大学生と市民を助けるための動きも活発だ。 民主社会のための弁護士会所属弁護士は共同弁護団を設けて裁判で彼らを弁護することにした。
ホ・ジェヒョン記者 catalunia@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/534825.html 訳J.S