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パク・チウォン "政党発展を阻害 正しくない"

登録:2012-05-24 06:31
https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/534388.html

原文入力:2012/05/23 21:05(919字)

カン・キガプ "屋根を直していたら泥棒がはいった"

野党圏、検察糾弾
セヌリ党は "イ・ソクキ国会除名案を民主党に提案する"

 党員名簿をまるごと持っていった検察の統合進歩党押収捜索に対して、民主党など野党圏は23日‘検察の過度な政治介入’とし、いっせいに検察を糾弾した。

 カン・キガプ統合進歩党革新非常対策委員長はこの日国会で開かれた会議で 「屋根を直していたら、居間に泥棒がはいった」として「去る明け方の(押収捜索)事態は検察による野党弾圧であり、統合進歩党の自浄努力を無にするための政治工作」とし 「野党圏連帯と政権交替を阻むための検察の不法政治介入」と話した。 統合進歩党は‘政治検察進歩弾圧対策委員会’を設け、共同弁護団構成、ろうそく集会開催、野党圏・市民社会陣営との共助など対応策を用意することにした。 パク・チウォン民主統合党院内代表も「政党内部の運命を検察の運命に預けてはならない」として、統合進歩党の加勢に出た。 パク院内代表はこの日<文化放送>インタビューで「政党問題に対する検察の行き過ぎた介入は望ましくない。 全方向捜査は政党の発展を阻害することで正しくない」としてこのように話した。

 セヌリ党でもイ・ソクキ当選者らの19代国会入城問題は法的に問い詰める問題ではないとの声が出てきた。 チョン・ドゥオン議員は<SBS>ラジオ インタビューで「政治的な解決を模索するなら分からないが、法的に問い詰めてどうこうするというのは無理がある」と話した。 イ・ハング院内代表はこの日<ハンギョレ>との通話で「(イ・ソクキ、キム・ジェヨン当選者を)別途の法で処理するには長い時間が必要なので、政治的に解決策を見出さなければならない」として「これらを国会で(議員3分の2以上の議決で)除名する方案を民主統合党に近い将来提案する」と話した。

チョ・ヘジョン記者 zesty@hani.co.kr

原文: 訳J.S