原文入力:2012/05/10 20:47(1369字)
マートの日曜義務休業で市場売上13%増える
大型マートと企業型スーパーマーケット(SSM)の義務休業により中小小売業および伝統市場の売上額と顧客が増加したことが分かった。
市場経営振興院と小商工人振興院は共同で大型マートと企業型スーパーマーケット周辺の中小小売業者と伝統市場店舗450ヶ所を対象に先月22日、義務休業にともなう効果を調査した結果、1週間前の日曜日に比べ平均売上額は68万4000ウォンから77万9000ウォンに13.9%増え、平均顧客数は84人から95人に13.1%増えたと明らかにした。調査対象には全国39ヶ地方自治体の町内スーパー、精肉店、魚屋、餅屋など中小小売り業者266ヶ所と伝統市場内の穀物商、果物・八百屋、おかず店など店舗184ヶ所が含まれた。
特に、忠北(チュンブク)、清州(チョンジュ)地域の大型マート(ロッテマート・ホームプラス)近隣の佳景(カギョン)ターミナル市場と福台佳景市場、ユッコリ総合市場などは売上が15~30%増加したと調査された。
伝統市場はこのような売上・顧客増加傾向を継続するため、大型マート・企業型スーパーマーケット義務休業日を‘セール デー’に指定して、価格を10~50%割引して営業時間の延長と景品行事、多様なイベントなどを行う予定だ。 市場経営振興院関係者は「中小商人が親切サービス運動と価格割引、価格および原産地表示などに努め、‘1機関1市場’キャンペーンの拡散とオンヌリ商品券使用促進など外部支援も増えれば義務休業にともなう売上増加効果がより大きくなるだろう」と話した。
先月8日から義務休業が全国的に広がった企業型スーパーマーケットに続き、大型マートも先月22日から全国的に本格的に義務休業が始まり、地方自治体の条例制定により今後毎月第2・第4日曜日に休業する大型マートは継続的に増えることになる。 来る13日にはイーマートは全国143店舗の内55店舗が休業する。 ソウルでは江西(カンソ)(加陽・空港店)・江東(カンドン)(千戸・明逸店)・城北(ソンブク)(弥阿店)・恩平(ウンピョン)(恩平・水色店)・城東(ソンドン)(往十里・聖水店)・麻浦区(マポグ)(麻浦・功徳店)等、10店舗がこの日休業する。 土曜日の12日には忠南(チュンナム)、瑞山(ソサン)店1店舗だけが休業する。
ホームプラスはソウルの江東(カンドン)・江西(カンソ)・麻浦(マポ)・城北(ソンブク)・松坡区(ソンパグ)の6店舗など全国128店舗中57店舗が13日に営業しない。 ホームプラスの企業型スーパーマーケットであるエクスプレスは308店舗中116店舗がこの日休む。 ロッテマートは全国96店舗中ソウルの松坡(ソンパ)・蚕室(チャムシル)・三陽店を含め首都圏の書ヒョン・富平・サムサン店など41店舗が13日に休む。 また、会員制倉庫型割引店であるコストコ、大邱(テグ)店が全国7ヶの店舗の中で13日に初めて休む。
キム・スホン記者 minerva@hani.co.kr
原文: 訳J.S