hankyoreh

原文入力:2012/05/05 11:00(805字)

←2012年1月1日午後、故キム・グンテ民主統合党常任顧問が拷問にあったソウル市、龍山区(ヨンサング)、南営洞(ナミョンドン)対共分室(現、警察庁人権保護センター) 5階15号室前に弔花が置かれている。 人権保護センターのある警察幹部は「多くの職員の間で故人を賛えようという共感が形成され30日に弔花を置いた」と話した。 キム・ポンギュ記者 bong9＠hani.co.kr

　韓国人人口の急増と共に各種事件も増加している米国、アトランタに韓国警察官が派遣される。

　ソン・チャンヒョン前警察庁人権保護係長が来る10日付でアトランタ総領事館領事として赴任すると<連合ニュース>が5日報道した。

　ソン新任領事は故キム・グンテ民主統合党常任顧問を追慕する弔花を置いて関心を集めた警察官でもある。 彼は昨年12月、キム常任顧問が他界した後、故人が生前に拷問にあった旧南営洞(ナミョンドン)対共分室跡である警察庁人権保護センターに追慕の弔花を置いた。 ソン領事は人権保護係長を引き受け警察内の人権意識を改善するために努力してきた人物として評価されている。

　ソン領事は今後アトランタ総領事館の管轄地域であるジョージア州など東南部6州で発生する海外同胞関連事件・事故処理業務を引き受けることになる。 アトランタは経済成長の中でロサンゼルスなど米国各地で韓国人が集まりながら南部最大の韓国人タウンに浮上した。 海外同胞が10万人に肉迫した中で去る2月、韓国人サウナ銃器乱射事件など凶悪事件の発生が増加しており、警察官派遣の必要性が提起された。

オンライン編集チーム

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/531393.html 訳J.S