原文入力:2009-03-20午前10:42:36
鉄原で逮捕…“平和のために北を経て中国まで行進”
クォン・ヒョクチョル記者
40代の日本人男性が中部戦線前方鉄柵に接近し哨兵に逮捕された。
軍関係者は「18日夜9時頃、江原,鉄原郡,軍6師団一般前哨( general outpost,略GOP)警戒哨兵が挙動が不審な日本人(40)を捕まえ関係機関に引き渡した」と19日明らかにした。
この日本人は民間制限線内の地雷原を通過し南方限界線鉄柵側に接近したものと分かった。軍と国家情報院などで構成された合同尋問班は日本人の鉄柵接近動機を調査した後、‘対共容疑点はない’よ判断し駐韓日本大使館に身柄を引き渡した。この日本人は合同尋問班調査で「戦争に反対する」 「体で平和を示すために北韓を経て中国まで行進するために北に行こうとした」と述べたと分かった。合同尋問班はこの日本人が陳述をしばしば変えでたらめにしゃべり誇大妄想的心理状態という結論を下した。この日本人は観光ビザで10日前に船で釜山港に入国し、逮捕当時に携帯用金属切断機が入れられたカバンを持っていたことが分かった。
クォン・ヒョクチョル記者nura＠hani.co.kr
原文: 訳J.S