原文入力:2012/04/23 18:19(1959字)
異例的に南側政権を糾弾し挑発可能性を表わす
北韓が異例的に強い語調で南側政権を糾弾し挑発可能性を表わした。北韓は23日 「逆賊輩党の分別ない挑戦を打ち壊してしまうための我が革命武力の特別行動がまもなく開始される」と明らかにしたと朝鮮中央通信が伝えた。
朝鮮人民軍最高司令部特別作戦行動小組はこの日、通告を通じて「李明博 ネズミ野郎輩に対するわが軍と人民の怒りは天を衝いた」として「特別行動の対象は主犯であるリ・ミョンバク逆賊輩党であり公正な世論の大黒柱を齧っている保守言論媒体を含むネズミ野郎輩だ」と明らかにした。
特別作戦の行動小組は「我が革命武力の特別行動は一旦開始されれば3～4分、いやそれよりさらに短い瞬間に、これまであったことのない特異な手段と我々独自の方法ですべてのネズミ野郎どもと挑発の根源を火花が飛び散るように焦土化しつくすだろう」と威嚇した後 「我が革命武力は口先だけの言葉を知らない」との警告メッセージを打ち込んだ。
一方、北韓は去る22日夜にも外務省スポークスマン声明を通じて「朝鮮半島で何か紛争が起こる場合、その責任は全面的に李明博逆徒にあるということを厳粛に宣言する」として挑発可能性を強力に示唆した。
北韓で朝鮮人民軍最高司令部特別作戦行動小組から声明が出たのは今回が初めてだ。
デジタルニュース部 digitalnews＠hani.co.kr
以下はその全文。
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朝鮮人民軍最高司令部特別作戦行動小組は23日次の通り通告した。
万古逆賊リ・ミョンバク ネズミ野郎輩に対するわが軍隊と人民の怒りは天を衝いた。
その怒りが《踏みつぶしてしまえ》、《片付けてしまえ》、《破り殺してしまえ》の叫び声で天を揺さぶっている。
それでも正気になれずにあちこち尋ね歩き、陰口を叩き続けているのがまさにリ・ミョンバク逆賊輩党だ。
4月20日にはソウル、江北区(カンブック)、水踰洞(スユドン)のネズミ野郎の巣窟である《統一教育院》に現れ《今、北にはパンだけでなく個人の自由と人権も必要》とし、我々が核やミサイル開発の意志を曲げないならば《北の体制変化に注目する方向》に出て行くべきで《北側住民たちの暮らしを改善するには協同農場を解体し農地改革を実施させなければならない》と分不相応な発言を再びほざいた。
これに先立ち4月19日には傀儡国防科学研究所とかいうのが出てきて、不恰好ないくつかのミサイルを撫でながらそれらが神聖な我が共和国のそのどこをも《直ちに打撃》できる精密性と威力を持っていると中身なく喚き立て、あえて《執務室の窓を通じた最高首脳部打撃説》までを無礼に言いふらすというきわめて厳重な挑発狂気を働かせ始めた。
加えて傀儡国防部長官キム・クァンジンをはじめとする軍部好戦者がこれに調子を合わせてふざけまくった。
現実は逆賊輩党の挑発狂気がすでに分別を失って久しいということを見せている。
一方、逆賊輩党の侍女に転落して久しい保守言論媒体はネズミ野郎輩の醜悪な妄動をそのまま世論化するという醜態を働かせることに血眼になっている。
そこにはソウル中心部に位置している《東亜日報》とKBS,MBC,YTNのような報道機関までが加担している。
今までに犯した万古大逆罪を千万回謝罪し自ら死を選択しても足りない逆賊輩党があべこべに歯を取り替えて挑戦に出ているのだ。
日増しに険悪さが増している事態と関連して朝鮮人民軍最高司令部特別作戦行動小組は委任により次の通り通告する。
逆賊輩党の分別なき挑戦を叩き潰すための我が革命武力の特別行動がまもなく開始されることを知らせる。
我が特別行動は怒れる民心の叫びと怒りの爆発であり我々の最高尊厳を死守するための千万軍民の聖戦だ。
特別行動の対象は主犯であるリ・ミョンバク逆賊輩党であり公正な世論の大黒柱を齧っている保守言論媒体を含むネズミ野郎輩だ。
我が革命武力特別行動は一旦開始されれば3～4分、いやそれよりさらに短い瞬間に、これまであったことのない特異な手段と我々独自の方法ですべてのネズミ野郎輩と挑発根源を火花を散らして焦土化してしまうだろう。
我が革命武力は口先だけの言葉を知らない。
原文: 訳J.S