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高麗大志願18人 父母損害賠償訴訟

登録:2009-03-18 17:06

原文入力:2009-03-17午後07:26:42
“入試要綱と違う選考”

ユ・ソンヒ記者イ・ジョンア記者

←全国教育自治発展協議会会員たちが17日午前、ソウル,安岩洞の高麗大前で2009学年度随時選考で落ちた父母たちを代理し損害賠償請求訴訟を提起する記者会見をしている。 イ・ジョンア記者leej@hani.co.kr

2009学年度高麗大随時2-2一般選考1段階で落ちた生徒の父母たちが“高麗大が入試要綱と違うやり方で選考を行い受験生たちが精神的・物質的被害を受けた”として損害賠償請求訴訟を起こした。

パク・ジョンフン慶南道教育委員は17日午後、高麗大の随時2-2に志願して落ちた学生18人の父母たちの代わりに昌原地方裁判所に1人当り1千万ウォン~3千万ウォンの慰謝料を請求する訴訟を起こしたと明らかにした。父母たちは訴状で「高麗大が‘教科90%・非教科10%反映’という当初入試要綱と異なり、実際には非教科領域を拡大適用した」として「学生たちは精神的衝撃を受けたことはもちろん、受験過程で多くの費用がかかった」と主張した。

先立ってこの日午前、パク委員など全国教育自治発展協議会所属全国教育委員16人は高麗大前で記者会見を行い、「今回の訴訟を通じて高麗大が犯した誤りを国民の前に詳しく明らかにする」と明らかにした。パク委員はこの日一次訴訟を起こした18人の他に全国から55人の父母たちが訴訟参加意思を明らかにしており訴訟準備が終わり次第、追加訴訟を起こす計画だと付け加えた。

ユ・ソンヒ記者

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/344629.html 訳J.S