原文入力:2009-03-15午後10:22:22
一時的 1~2年延長も議論
チェ・ヘジョン記者
政府が去る13日、非正規職使用期間を現行2年から4年に一括延長し派遣許容業務を拡大する非正規職法改定案を立法予告した中で、ハンナラ党が非正規職労働者の同意がある場合に使用期間を延長する案を推進することにした。
イム・テヒ政策委議長は15日、ソウル,汝矣島の党事務所で記者懇談会を開き「少なくとも法のために非正規職勤労者が解雇されることは防がなければならない」として「当事者が同意すれば(使用期間を)延長することができるようにする側に方向を定めている」と明らかにした。イム議長は「ただし、こういう延長が雇い主によって強要されたり(使用期間が)無制限に延びる副作用があり得るので、これに対する補完策で悩んでいる」と明らかにした。
これに党の一方では、当事者同意の下に1~2年を一時的に延長する2+1または2+2年案が検討されていることが明らかになった。党政策委関係者は「政府案のとおり行くには労働界の反発など負担が大きいので、当事者同意の下に一時的に延長する案が有力として検討されている」として「代わりに非正規職を正規職に切り替える企業に対するインセンティブを大幅強化し、非正規職の賃金と福祉水準を正規職水準に引き上げる処遇改善も追加されるだろう」と明らかにした。
ハンナラ党と政策連帯を結んでいる韓国労総も、近い将来カン・ソンチョン,キム・ソンテ,イ・ファス,ヒョン・ギファン議員など労総出身議員らと懇談会を開き、労働界の意見を伝達した後に代替立法など協力を要請すると発表された。
チェ・ヘジョン記者idun@hani.co.kr
原文入力:2009-03-15午後10:22:22
原文: 訳J.S