原文入力:2012/02/22 23:55(1026字)
←クァク・スンジュン大統領直属未来企画委員長
‘ハンギョレ インタビュー’… "大企業に成長の果実が集中した"
クァク・スンジュン大統領直属未来企画委員会委員長は「(李明博政府の4年間)経済にトリクルダウン(落水)効果がまともに作動しなかった」と語った。政府は成長を通じてパイを拡大すればその波及効果が経済全般に広がるといういわゆる‘落水効果’を挙論して、この間成長優先政策を展開した。
クァク委員長は李明博政府スタート4年を迎え、去る20日ソウル、光化門(クァンファムン)の未来企画委事務室で<ハンギョレ>とインタビューを行い「トリクルダウン効果が作動できるシステムを歴代政府も現政権も作れなかった。 それで成長(の果実)が一部大企業に集中した」と話した。 大統領府国政企画首席を務めたクァク委員長は李明博大統領の経済分野での核心側近であり、いわゆる‘MBノミックス’プランナーの1人に選ばれる。
彼は‘金持ち減税’論難と関連して「経済危機の時には税金を割り引き財政支出は増やさなければならない」としつつも「経済が良くなれば税金は再び調整できる問題であるにも関わらず法人税を22%から20%に下げるか下げないかという無駄な論争を続けたことが残念だ」と話した。 現政権は去る4年間、成長を促進するという名分の下に減税を継続推進してきた。 彼は政府の親企業(ビジネス フレンドリー)イメージに対しては「過去のパラダイムに捕えられていた方が、親企業の話をたくさんしながら醸し出したこと」とし「事実、大企業が政府よりはるかに強く大企業を助けることもない」と話した。
彼は所得分配の両極化と関連しては「努力したがあまり成功的ではなかった」として「ジニ係数や所得5分位などの指標が改善されているものの、庶民と中産層の心理的剥奪感は大きくなった」と明らかにした。彼はわが国の経済が今と同じモデルでは大きな危機に処しかねないとし、市場の公益的機能強化および市場競争脱落者に対する国家の支援拡大が至急必要だと強調した。
リュ・イグン記者 ryuyigeun@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/520304.html 訳J.S