原文入力:2012/01/24 22:01(1258字)
クォン・クィスン記者
25日からニュース短縮・時事プロ 欠放など跛行不可避
人事委 回付撤回 要求も…使用側 "要求案拒否 不変"
←キム・スジン記者
報道幹部の退陣とニュース正常化を要求してきた<文化放送>(MBC)記者が25日朝6時からニュース時事プログラムの無期限製作拒否に入る。
報道局記者の半数を越える取材・カメラ記者、アンカーが参加することにし跛行製作が避けられない展望だ。
文化放送記者会非常対策委チェ・ヒョンムン スポークスマンは24日 「ニュース跛行に対する人的刷新を要求したが、使用側がパク・ソンホ記者会長とヤン・ドンアム映像記者会長を人事委に回付するなど、記者会のニュース正常化要求を受け入れないため製作拒否に突入することになった」として「製作拒否への実際参加者は製作拒否賛否投票賛成人員より多い150人以上になるだろう」と明らかにした。 文化放送報道局所属記者は計260人余りだ。
使用側はニュースを短縮したり編成から除くなどの対策を出した。 放送時間50分のメイン ニュース<ニュースデスク>は15分に短縮し、製作拒否に参加するキム・スジン記者が進行する<最終ニュース>は25日の編成から外れた。 パク・ソンホ会長が進行していたが電撃更迭された朝6時のニュースである<ニューストゥデイ>は25日分だけが正常に放送され、26・27日の編成表には含まれなかった。 10分間の枠で一日3度放送されていた‘MBCニュース’は昼12時のニュースだけが編成された。 夕方ニュース プログラムである40分枠の<6時ニュースマガジン>も編成からはずされた。記者たちが作る<時事マガジン2580>も今週は欠放となる展望だ。
これに先立ち記者会非常対策委は去る18~19日、1993年入社(次長級)以下記者149人を対象にした製作拒否賛否投票で84%の賛成率(137人参加、115人賛成)で可決した。 また、同じ期間に94年入社以下のカメラ記者45人が実施した製作拒否賛否投票でも30人(67%)が賛成し行動を共にすることにした。
文化放送広報部関係者は「役付き部長中心の非常体勢で運営されればニュース製作に大きな支障は生じない」として「懲戒方針撤回や人的刷新要求に対する会社の不可方針は変わらない」と明らかにした。
記者たちは25日朝8時、1階ロビーと報道局編集会議室前でチョン・ヨンベ報道本部長とムン・チョルホ報道局長の退陣と記者会長および映像記者会長の人事委回付撤回を要求する手立て札デモを行う計画だ。 午前11時には10階役員室前で沈黙デモを続け、午後2時には記者総会を開き決意を新たにする予定だ。
クォン・クィスン記者 gskwon@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/media/515831.html 訳J.S