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"総選挙 野党圏単一化候補に投票する" 50.1%

登録:2011-12-30 08:08

原文入力:2011/12/29 21:18(829字)
イ・テヒ記者

釜山・慶南道(キョンナムド) ハンナラ側より多い

 今回の<ハンギョレ>世論調査では来年の総選挙で野党圏単一候補に投票するという応答が半分を占めた。‘4月の総選挙でハンナラ党候補と野党圏候補が1対1で正面対立する場合、誰を支持するか’という質問に、野党圏単一候補に投票するという応答は50.1%であった。 ハンナラ党候補に投票するという応答は32.1%であった。 特に民主党が精魂を傾けている釜山・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)で野党圏単一候補に投票するという人が42.6%で、ハンナラ党に票を与えるという人(39.6%)より多かった。

 政党支持率はハンナラ党28.8%、民主統合党24.1%、統合進歩党3.1%、進歩新党1.9%であった。 民主統合党は統合以後にハンナラ党を上回るだろうとと期待し、統合進歩党もやはり統合以後に10%序盤台の支持率を示せると期待した。 だが、世論調査結果は統合効果が期待には至らないと出てきた。

 地域別に見ればソウルで民主統合党は26.4%で、ハンナラ党(24.0%)を抜いた。 統合進歩党も3.9%を記録して他地域より高かった。しかし民主統合党と統合進歩党が多くの議席を取れると期待している京畿・仁川ではハンナラ党が24.3%で、18.2%の民主統合党を上回った。 進歩統合党は2.9%であった。 2030世代を見れば、20代と30代のハンナラ党支持率はそれぞれ18.1%と12.7%にとどまった。 民主党支持率はそれぞれ30.2%と24.1%であった。 30代の無応答率は50.7%に達した。 イ・テヒ記者 hermes@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/512588.html 訳J.S