原文入力:2011/12/25 21:20(732字)
イ・ヒョンソプ記者
ドイツ フォルクスワーゲン 労使合意
‘スマート オフィス’が普遍化しながら、時をわきまえずに鳴るスマートフォンの会社からのEメール連絡にストレスを受け取っている人にはうれしい便りが出てきた。
ドイツの自動車グループ フォルクスワーゲンが24日、労使合意で退勤後の一時間半と出勤前の一時間半の間には会社からEメールを送らないことで合意したと<AFP>通信が伝えた。フォルクスワーゲンの職員はブラックベリーフォンでEメールをやりとりするが、この間 勤務時間外に到着するEメールにもいちいち対応しなければならない場合が多く、職員が年中無休で仕事をしている格好という不満を提起してきた。 フォルクスワーゲン スポークスマンは「企業として私たちは最新のコミュニケーション手段を活用する一方、仕事と生活の均衡も追求しなければならなかった」として「今回の措置がその均衡を見出すと思う」と明らかにした。
先月にはPersilなど洗剤で有名な化学専門企業ヘンケルがクリスマスと新年連休の間の‘Eメール赦免’を発表した。 ヘンケルの会長であるカスポロオシュテットは<フランクフルト アルゲマイネ ツァイトン>に 「この措置のメッセージは明確だ。 非常状況にのみEメールを送れということ。このような原則はすべての職員にみな該当する」と話した。
イ・ヒョンソプ記者 sublee@hani.co.kr
原文: 訳J.S