原文入力:2011/12/19 10:52(780字)
ハンナラ党イ・サンドク(76)議員の補佐官であるパク・ペス(45・拘束)氏の不法資金を洗濯したイ議員の女性秘書2人の口座から去る2年間に出処不明の現金8億ウォン余りが追加入金されていたことが分かった。
中央日報は19日、検察と政界などの話を引用しこのように報道した。検察はこの金がパク氏やまた別のイ議員事務室関係者がかかわった不法資金である可能性が高いとみて出処調査に入ったと伝えた。
中央日報の報道によればソウル中央地検特捜3部は最近イム・某氏など女性秘書２人の口座を追跡する過程で2009～2011年に関連口座に計10億ウォン以上の現金が入金されていた事実を確認したとのこと。検察はこの金が全てパク氏が受け取ったわいろ性資金だろうと見てパク氏を追及した。
しかしパク氏は「イム氏らの口座を通じて洗濯した資金は2億ウォンにもならない」として「残りの金は私にも何の金かわからない」と述べたと伝えられた。 実際、検察による口座追跡過程でも2009～2011年イム氏とまた別のイ議員の女性秘書であるファン・某氏の口座に流入しパク氏に入金された資金は1億9000万ウォン程度と調査された。
検察はこれに伴い、残りの資金8億ウォン余りがイ議員事務室のまた別の人々が作りイム氏などの口座を通じて管理または洗濯してきた不法資金である可能性があると見て資金の性格を調査することにしたと中央日報は伝えた。
デジタルニュース部digitalnews＠hani.co.kr
原文: 訳J.S