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朴槿恵‘不通’が離党事態を招いた

登録:2011-12-14 10:17

原文入力:2011/12/13 22:52(2314字)
ソン・ヨンチョル記者、ソンチェ・ギョンファ記者


チョン・ドゥオン議員 "会うこともできず電話もできず"
ナム・ギョンピル議員 "議員総会へ来て意向が何か話を"
側近の伝言だけで伝えられる‘パク心’批判


  13日キム・ソンシク、チョン・テグン議員などハンナラ党刷新派が離党した核心原因として朴槿恵前ハンナラ党代表の‘不通行動’が名指しされている。

  離党した二人の議員と刷新派に属するナム・ギョンピル、チョン・ドゥオン議員はこの日の議員総会の後、パク前代表の‘不通’を強く批判した。チョン議員は「今日の議員総会では(親パク議員が)準備され構成された通り同じ話(再創党反対)をしたよ」として「これまでは党が大統領府のオーダーどおりにして滅びたが、今は別の人のオーダーどおりになっている」と話した。事実上、党を‘垂簾聴政’しているという話が出るパク前代表に向けたものだ。 チョン議員は「(刷新と関連してパク前代表に会おうとしても)会うこともできず電話もできなかった」として「離党事態の本質はまさにこれ(パク前代表の不通)」と話した。ナム・ギョンピル議員もこの日の議員総会に参加しないパク前代表に向けて「議員総会に来て自身の考えが何かを話さなければならない」と話した。刷新派議員はパク前代表が連絡がつかないと判断するや、もはや対話する意思がないものと判断したと知られた。ある刷新派議員は「連絡まで断つとはあきれた」と話した。


  ウォン・ヒリョン議員はこの日の議員総会で「パク前代表の代理人という議員が非常対策委への全権付与、来年4月総選挙まで非常対策委体制維持などが書かれたメッセージを伝えた」として「最後にはパク前代表側に再創党に対する真正性ある言葉だけを言ってほしいという文まで書いて伝えたが、その文書がパク前代表に伝えられたかさえ確認できなかった」と話した。彼は「忌憚なく苦言する党内刷新派とも疎通を拒否するパク前代表がどうして外部人士を迎え入れることができるか」と付け加えた。ある刷新派初当選議員は「会って真正性を互いに話せば通じるはずなのに残念だ」とした。


  去る9日のホン・ジュンピョ代表辞退以後、パク前代表は一貫して沈黙している。‘パク心’は側近の伝言だけで間接的に伝えられ、それが党内混線を加重させたという評価だ。 あるハンナラ党関係者は「側近を通じて自分の意向を知らせ、党内気流や世論を推しはかって良ければそのまま行くし、悪ければ側近のせいにしようとする責任回避性行動」と話した。


  親パク内部ではパク前代表が早ければ14日頃に自身の意見を直接明らかにするだろうという展望が出ている。 ある親パク核心議員は「今は議員総会を通じて議員の意が分かったので、パク前代表が意見を話す番だ。早ければ14日頃に直接話をするだろう」と語った。だが、党内では‘晩時之歎(時既に遅し)’という評が少なくない。 ソン・ヨンチョル記者 sychee@hani.co.kr


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親パク系、 "去らば去れ"


  13日ハンナラ党チョン・テグン、キム・ソンシク議員の離党宣言に対して親パク陣営はあきれたという反応を示した。一部議員は裏切られたという気持を表わし「去らば去れ」と話した。


  ある親パク系議員は「再創党をせずに出て行く理屈がどこから出るのか」として「ハンナラ党のバッチを付けて4年を享受しながら、難しくなると唾を吐いて出て行くことに対して裏切りを感じる」として激しい感情を顕にした。また別の親パク議員も「離党は納得できない」として「まだ結論が出た訳でもないのに議員総会でそのようにするのは事前に意図されたものと見ざるを得ない」と話した。


  一部の議員はあえて止めはしないという反応を示した。ある親パク重鎮議員は「離党しても意味が無い」として「離党すればかえって目的が(刷新ではなく)離党にあったということを傍証するだろう」と話した。 ある親パク議員はこの日の議員総会場でマイクを握って「離党したければしろ」と公開発言をしたと参席者が伝えた。


  一部親パク議員は議員総会での発言が問題になり謝りもした。ウォン・ヒリョン議員は議員総会場から出て「いわゆる親パク側近という議員5人程度が人格冒とく的な発言をした」と批判した。これに対して親パク重鎮であるホン・サドク議員が「激しい発言があったことに対して傷ついた方々がいれば代わりに謝る」と話したと伝えられた。


  この日の議員総会では12日の議員総会と正反対に「再創党を明確にせずにパク・クネ非常対策委に全権を任せよう」という意見が発言者28人の中で21人と圧倒的だった。パク・クネ前代表に全権を与えたい親パク議員が決起するかのように発言台に立った結果だった。ある議員はこれに対して‘計画議員総会’と皮肉った。ある親パク議員は「昨日の雰囲気ではダメだと見えて、以心伝心で出てきて話したし、一部は‘ちょっとは発言しろ’と電話をかけただろう」と話した。 この日の議員総会に参加したある議員も「今日出てきて発言しなければ親パク陣営から破門されそうな雰囲気だった」と伝えた。ウォン・ヒリョン議員は「親パクが作戦を組んで出てきた」と批判した。


ソンチェ・ギョンファ記者 khsong@hani.co.kr


原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/510066.html 訳J.S