原文入力:2011/09/29 22:32(966字)
アン・チャンヒョン記者
←ハンナラ党ナ・ギョンウォン ソウル市長候補が29日午後、ソウル上道洞の金泳三元大統領の自宅を訪問し、金泳三前大統領と挨拶を交わしている。ソウル/ニューシス
金泳三元大統領は29日、10月26日のソウル市長補欠選挙に対して、「国のために(ハンナラ党が)、今回の選挙で絶対に勝たなければならない」と話した。
金元大統領はこの日の午後、ソウル上道洞の自宅を訪れたナ・ギョンウォン(羅卿*:*は王へんに援のつくり)ハンナラ党ソウル市長候補に会った席でこう話し、「必ず当選すると信じている」と励ました。
金元大統領はまた羅議員に、「見た目が良く、誰か見ても素晴らしい女性と思うので、それが点数として入るだろう」と褒め称えた。羅候補がこれに対して「(容貌のために)損することもある」とすると、金元大統領は「決してそうではない。容貌は非常に重要で、遊説が終れば付いて回る人が途方もない」と答えた。
金元大統領は「ライオンはウサギ1匹を捕まえるにも全力を尽くす」として、「ハンナラ党の人々が全力を尽くさなければならない」と話した。これに羅候補は、「死即生の覚悟です」と答えた。