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‘世界 料理の首都’2年連続 東京

登録:2010-11-26 11:30
https://www.hani.co.kr/arti/international/asiapacific/450728.html

原文入力:2010-11-26午前09:29:57(814字)
‘ミシュラン ガイド’最新版 発刊
食堂14ヶ所 星3つで パリを抜く

カン・テホ記者

日本、東京地域(横浜・鎌倉を含む)が昨年に続き今年もパリを抜き世界料理の首都の地位を守った。

<AP>通信は24日、世界的権威である飲食店案内書<ミシュラン ガイド>東京編最新版で、食堂14ヶ所が最高等級の星3つを獲得し、3つ星級食堂 10ヶ所を保有するパリに先んじたと伝えた。昨年、東京は食堂11ヶ所が星3つを受け、初めてパリを破り1位を占めた。

ジャン・リュック ナレ ミシュラン ガイド ディレクターは「今回の結果は東京が世界美食の首都であることを再度立証したもの」と語った。東京のレストランは総計266個の星を獲得した。この中には東京近隣の横浜や鎌倉の2つ星級と1つ星級レストラン26ヶ所が含まれる。ナレは東京がパリより食堂数が圧倒的に多いことも成功の要因として作用したと付け加えた。東京には食堂16万ヶ所がある反面、パリには6万ヶ所だ。

今年、東京が勝利をおさめたのは、寿司レストラン‘あら輝’が新たに参入し‘浜田’等 昨年 星2つを受けた日本式レストラン3ヶ所が星3つに上がったためだ。今回の最新版は27日に販売が始まる。

<ミシュラン ガイド>はフランスのタイヤ会社ミシュランが1900年にタイヤを購入した顧客に無料で配布した観光案内パンフレットから始まり、世界的権威の飲食店評価雑誌となった。ナレは日本でのタイヤ販売を増やすために無批判的に日本レストランに星を与えているという一部の批判を「話にもならない」と一蹴した。 カン・テホ記者 kankan1@hani.co.kr

原文: 訳J.S