「平和の少女像」に口づけするなどの侮辱行為で物議を醸した米国人ユーチューバー、ジョニー・ソマリ氏が、二審でも一審と同じく懲役6カ月の実刑を言い渡された。
ソウル西部地方裁判所刑事控訴一部のパン・ジョンウ部長判事は25日午後、業務妨害、軽犯罪処罰法違反、性暴力処罰特別法上の虚偽映像物流布などの疑いが持たれていたソマリ氏に対し、一審と同じく懲役6カ月と拘留20日を言い渡した。児童・青少年、障害者関連機関への5年間の就業制限も維持された。ただし、携帯電話1台の没収は破棄された。
パン部長判事は「被告人は一審の刑は重いと主張し、検察は軽いと主張している」として、「破棄部分(携帯電話)を除く部分に対する被告と検察の控訴を棄却する」と述べた。検察は控訴審でも、一審の求刑と同じく懲役3年を裁判所に求めていた。
ソマリ氏は2024年9月、ソウル松坡区(ソンパグ)のロッテワールドでアトラクションに乗ろうとしている来園者を妨害し、同年10月にはソウル麻浦区(マポグ)のコンビニエンスストアで大音量で音楽を流し、カップラーメンのスープをテーブルにこぼすなど、業務を妨害した疑いで起訴された。また、路上や公共交通機関内などの公共の場で騒ぎを繰り返した疑い、男女の顔を合成したディープフェイク性犯罪動画を制作・流布した疑いも持たれている。