原文入力:2010-04-18午後10:23:49(623字)
TV討論後 支持率 32%…総選挙 変化予告
チョ・キウォン記者
英国第3党の自由民主党が世論調査で初めて労働党と保守党の2大政党を抜き1位に上がった。英国の<サ・メール>は世論調査機関BPIXの調査結果を引用し、自由民主党の支持度が32%で1位を記録したと17日報道した。第一野党の保守党が31%で2位、執権労働党は28%だった。
自由民主党突風は去る15日、与野3党が参加した初のTV討論でニック クレグ自由民主党(43)党首が好評を受けた影響と見える。クレグは 「2つの老いた政党の中の一つが唯一の選択だと言うな」とし、差別性の浮上に注力した。他の世論調査機関のComResが発表した結果調査でも、保守党31%,自民党29%,労働党27%で自由民主党の躍進が目立つ。
これに伴い、来月6日の英国総選挙で絶対多数党のない いわゆる‘Hung Parliament(宙ぶらりん議会)'が誕生する可能性が一層高まっている。クレグ党首は「総選挙でおもしろい変化が起きるだろう」と話したが、連合政府の可能性に対しては言葉を慎んだと<BBC>は伝えた。
チョ・キウォン記者 garden@hani.co.kr
原文: 訳J.S