原文入力:2009-12-08午後07:18:02
国土委で 野党 異議申し立て 無視 一方的議決
野党“無効”…ハンナラ“手続き上 問題ない”
イ・ジョンエ記者,シン・スングン記者
ハンナラ党が8日、国会,国土海洋委員会で野党の異議申し立てを無視し、4大河川関連予算を一方的に強行処理した。これに対し野党は‘闇討ち’として強く反発している。
国会国土海洋委はこの日、全体会議を開き政府の4大河川予算原案3兆5000億ウォンがそのまま反映された30兆2144億ウォン規模の来年予算案を強行処理し、予算決算特別委員会に渡した。しかし民主党など野党は処理過程で代替討論が省略され、委員長が案件の題名を言わず野党議員らの異議申し立てが受け入れられなかった点を挙げ、無効を主張して出るなど手続き争いがおきている。
ハンナラ党所属のイ・ビョンソク国土海洋委委員長はこの日午後1時35分頃、4大河川予算が含まれた‘2010年国土海洋部予算案’(議事日程108項)等に対する追加質問を中断したまま‘2010年度基金運用計画案’等、議事日程108~111項を一括し「討論なしで議決処理をする」と明らかにした。続けて「異議があるか」というイ委員長の問いにチョ・ジョンシク議員など民主党議員が「異議あり」と言ったがイ委員長は表決なしで議事棒を3回打ち下ろし可決を宣言した。
これに対し民主党など野党は「国会法を無視した闇討ち処理」とし「決して容認できない」(イ・ガンレ院内代表)と強く反発した。民主党はこの日の強行処理に対する抗議の意味で午後に予定された本会議に参加しない一方、手続き上の瑕疵を挙げ国土海洋委の予算案再処理を要求した。これに伴い、この日予定された本会議は開かれなかった。
だが、国土海洋委所属チャン・クァングン ハンナラ党事務総長は「民主党が社会間接資本投資など常任委増額分を反映した予算案処理行為を4大河川予算闇討ちと非難するのは政治攻勢」と批判した。ホ・チョン ハンナラ党国土委幹事も「予算案処理は手続き上、何の欠陥もない」と主張した。
ハンナラ党が野党の反発を押し切り、常任委で4大河川予算処理を強行したのは、4大河川事業を予定通りにゴリ押しするという意志の表現と見える。予算決算委でも野党が大幅削減に固執する場合、一方的な強行処理を辞さないという意だ。与党のある核心関係者はこの日「4大河川事業に対するイ・ミョンバク大統領の意志があまりにも強い」とし「4大河川予算に対しては今後も妥協の余地が殆どない」と話した。
民主党は4大河川予算3兆5000億ウォン中の1兆ウォン程度だけを残し、残りは全て削減しなければならないという方針を定めた経緯があり、4大河川予算を巡り国会予算決算委でもう一度、大激突があるものと予想される。
イ・ジョンエ,シン・スングン記者hongbyul@hani.co.kr
原文: 訳J.S