学校周辺の文具店での食品販売は原則的に禁止されているが、‘優秀販売業者’として認められれば販売を許容する方案が推進される。
食品医薬品安全庁は学生安全地域内にある文房具店、コンビニエンスストア、うどん店、飲食店などの場合、健康に有害な食べ物を販売しない優秀販売業者に指定されるよう誘導し、文房具店も優秀販売業者になれば食品を販売できるよう推進すると31日明らかにした。 参考までに優秀販売業者とは、国務総理令で定めた食品安全および衛生基準を具備し、高カロリー・低栄養食品や高カフェイン食品などを販売しない業者を対象に指定する。
これに先立って食薬庁は去る21日に開かれた大統領業務報告で児童食品安全保護区域(グリーンフードゾーン)内の文具店での食品販売行為を禁止する方案を今年6月中に国会に提出すると発表した経緯がある。
キム・ヤンジュン記者 himtrain@hani.co.kr