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SBS、討論会のお知らせ および主題字幕配置・手話通訳など断然際立つ
ネチズン、主題字幕を全然出さないMBCに“なぜこんなに駄目になっちゃったの?”
字幕一つ出さずに野党勢力候補単一化のテレビ討論を生中継した<文化放送>(MBC)に対し、ネチズンの批判が溢れている。 討論主題を知らせる字幕に手話通訳まで配置した(SBS)の方が公営放送よりましだという評価だ。 ツイッターでは、あるネチズンが「同一の討論中継、あまりに異なるディテール」というタイトルの下に<韓国放送>(KBS),<文化放送>(MBC),(SBS)の討論生中継画面をキャプチャーした写真が話題だ。
<文化放送>は28日夜11時15分から始まった討論を生中継しながら、視聴者たちの理解を助ける主題字幕を一度も送り出なかった。 両候補はこの日、政治、経済、社会、外交・統一・安保の4分野にわたりそれぞれ15分ほど討論を行ったが、大概の討論番組では討論の主題が変わるたびにそれを知らせる字幕を入れている。
しかも文化放送は<100分討論>等の番組を放送する際に固定的に配置する画面上段左側の、何の討論かを知らせる字幕も配置しなかった。 始終一貫、自社ロゴだけが出ていたわけだ。
<韓国放送>は画面上段に「2012大統領選挙候補単一化討論」というお知らせ字幕だけを固定配置し、主題字幕は入れなかった。
これに対し(SBS)は、既存の討論番組と同じように討論会を表示する字幕および主題字幕を配置し、とりわけ手話通訳者の通訳場面まで画面下段に入れるなど差別化された中継により、断然際立って見えたという評価だ。
これに対するネチズンの反応は、“本当に中継したくなかったんだね。 -_-;(@83wisdom)”、“MBC、何でこんなに駄目になっちゃったんだ。 校内放送水準だ(@R2A**)", “SBSが基本を守っただけ(@jin*******)", “SBSに単一化した甲斐があった(@du8****)"などなど、放送会社を糾弾することばがあふれている。
チン・ミョンソン記者torani@hani.co.kr