原文入力:2009-03-11午前12:34:51
ノ・ヒョンウン記者
検察が昨年ある放送プログラムで‘にせ物高麗大生’発言をし、名誉毀損疑惑で告訴されたチュ・ソンヨン ハンナラ党議員に対して不起訴処分を下し、‘便宜論難’が起きている。
ソウル南部地検は10日「いわゆる‘高大女発言’をしたチュ議員を不起訴処分にすることにした」として「当時、教籍剥奪問題などで学籍を誤認する可能性があり、個人を誹謗しようとする意図を持ってはいなかったと判断した」と明らかにした。検察はまた「テレビ討論プログラムに出て発言をしたことなので、出版物による名誉毀損で一般的に適用される免責基準に従った」と付け加えた。チュ議員は昨年6月<文化放送> ‘100分討論’に出演し、当時高麗大在学生キム・ジユン(25)氏を指し示して「‘高大女’という学生は除籍された学生だが履歴を見れば民主労働党党員で大統領選挙と国会議員補欠選挙で選挙運動をした政治人」と発言した。キム氏はろうそく集会の時、各種討論会で論理的な発言をして‘高大女’と呼ばれ広く知られた。これに対しキム氏は「2006年教籍剥奪措置にあったが裁判所から無効判決を受け、2008年学生身分を回復した」としてチュ議員を虚偽事実流布および名誉毀損疑惑で告訴した。
民主社会のための弁護士会(民主弁護士会)ソン・サンギョ弁護士は「公衆波放送プログラムに出演して発言をしたことを、出版物による名誉毀損と見られるのか疑問」としつつ「この場合 ‘他人を誹謗する目的で’ 名誉毀損をした場合にだけ処罰を受けるから処罰範囲が狭まることになる」と話した。彼は「当時プログラム出演者でもないキム氏の履歴を取り上げ論じたことは、公益でなく誹謗目的と見られる」と指摘した。
ノ・ヒョンウン記者goloke@hani.co.kr
原文: 訳J.S