登録 : 2015.12.07 16:50 修正 : 2015.12.08 06:36

市庁舎屋上に写真記者に紛れ込み「ポリスラインを撮っていた」

ハン・サンギュン民主労総委員長が身を隠しているソウル鍾路区の曹渓寺の前を警察官が塞いでいる =パク・ジョンシク記者//ハンギョレ新聞社

 5日の「ペク・ナムギ農民快復祈願と民主回復、民生再生のための汎国民大会」では過剰鎮圧も暴力集会もなかったが、不法行為の罪証を得ようとした警察が「取材妨害監視団」に現場で見つかるという汚点を残した。 取材妨害監視団は全国言論労組と韓国記者協会、放送記者連合会など現業言論団体と市民団体が公権力による言論取材妨害と市民に対する人権侵害を監視する趣旨で1日に発足した。

 6日、取材妨害監視団の話を総合すると、汎国民大会が行われていたこの日午後3時30分頃、「ソウル市庁舎屋上には警察官が記者より多い」という情報提供が寄せられた。 確認のために監視団2人と記者協会報の記者1人が市庁舎屋上に到着した時、現場には写真記者と警察官など約30人がいた。 監視団は警察官と疑われる人が集会現場を動画撮影して不法の罪証を得ようとする姿を目撃した。 写真記者は屋上で動画を撮ることは少ないためあちこち移動しながら撮影するのに対して、彼は同じ場所でじっと撮影し続けているため簡単に目についた。結局、彼は瑞草(ソチョ)警察署所属の警官ソンと身分を明らかにし、「不法罪証のためか?」という取材妨害監視団の追及に「罪証ではない、撮影準備中だった」と答えた。 しかしカメラは市庁前広場を狙って市民を撮影していた。 罪証のためかと再度尋ねると、「集会参加者ではなくポリスラインを撮っていた」と彼は言葉を変えた。 瑞草署情報課所属ソン警長(38)は、ハンギョレとの電話通話でも「ポリスラインを撮っていた」という弁明を繰り返した。 警察庁の罪証活動規則によれば、罪証は「集会現場で不法または不法が憂慮される状況を撮影」することをいう。 しかし当時、現場は平穏だったし集会が終わるまで不法行為で連行された人は1人もいなかった。 ソン警長の他にも市庁舎屋上では別の男性が罪証の活動をしていたが、取材妨害監視団の質問を受けるとあわててその場を離れた。

コ・ハンソル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-12-06 21:18
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/720628.html 訳J.S(1066字)

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