9万3144人がハングルを学び…1年前より8%増加
タイでは4年間に14倍に急増…ドラマ・K-POPが影響
海外の正規の小中高校の韓国語クラスで学ぶ外国人生徒が着実に増加していると集計された。
22日、韓国教育部が出した「外国小中高校韓国語クラス開設現況」によると、昨年11月31日基準で世界26カ国の小中高校1111校で韓国語クラスが開設され、児童生徒9万3144人がハングルを学んでいることが明らかになった。 1年前の8万6415人(24カ国1053校)より7.8%増え、4年前の2010年5万7464人(21カ国540校)から62%も増加した。
特にタイでは韓国語クラスの生徒数が2万4065人(75ヶ所)で最も多かった。 2010年の1672人から翌年に1万7203人に10倍増え、4年後の昨年には14倍に増えた。ドラマやK-POP等の韓国大衆文化熱風の影響と解説される。
日本は2010年には2万6153人(231校)で最も多かったが、2011年には半分程度に急減した後、再び増える勢いに転じ昨年は二番目に多い1万7718人を記録した。 アメリカ(1万2428人)、オーストラリア(8468人)、ウズベキスタン(7102人)が後に続いた。