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国防部 「空中給油機 導入」

登録:2013-11-28 11:43 修正:2014-09-05 19:59

 国防部が空軍の作戦半径と作戦時間を拡大するために‘空中給油機’を導入することにした。 防空識別区域問題で米日同盟と中国が葛藤する中で出てきたことであるため注目される。

 国防部は27日午後、防衛事業推進委員会(防推委・委員長 キム・クァンジン国防部長官)を開き、空中給油機4機を2017~2019年に導入することを決めた。 空中給油機が導入されれば、戦闘機が空中で燃料供給を受けられ作戦時間が最大1時間以上に増える。また、戦闘機が燃料を多量に積まなくとも良いため、それだけより多くの武器を装着できるようになる。 現在、空軍の最高戦闘機であるF-15Kの場合、武装した状態で離於島(イオド)上空では20分、独島(トクト)上空では30分程度しか留まれない。

ハ・オヨン記者 haha@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/613095.html 韓国語原文入力:2013/11/27 22:19
訳J.S(463字)

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