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大邱教大 教授‘猟奇行為’

登録:2010-02-10 09:05
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/403855.html

原文入力:2010-02-10午前08:04:44(913字)
学生・教授らに100余回 暴言・セクハラ
大学側 自主調査後 懲戒へ

パク・ジュヒ記者

大学教授が学生を暴行し性暴行的・侮辱的発言を日常的に行い、学校が自主調査を行った後に該当教授を懲戒することにした。大邱教育大総学生会は学生たちから同大学のキム・某(52)教授の言語暴力とセクハラ事例100件余りを収集した後、これを根拠にキム教授の罷免を要求してきた。

総学生会が公開した事例を見れば、キム教授は講義時間に 「教師は9級公務員で卑しい職業」とか 「お前らはみな犬だ,ここに座っているお前らの両親たちはみな旅館に行って浮気をしている」というなど、侮辱的発言を日常的にしてきたと学生たちは証言した。またキム教授が学生たちに個人的に面談し、自身の性関係経験談やポルノでみた内容を具体的に話したり 「君たちの先輩たちは皆性暴行されて結婚した」と話すなど、性暴行的発言も日常的に行っていたと学生たちは明らかにした。

キム教授のこういう言動は10年以上続いており、昨年末研究室で‘顔をしかめた’としてある学生をやみくもに殴った事件が起き知られ始めた。これに先立ち、2001年と2008年にも一部学生たちが学校側にキム教授の暴言と暴行に対して知らせたが、当時学校側は積極的な対応をせずこの問題を大きくしたという批判も受けている。

チェ・シニル大邱教大学生処長は 「学校真相委員会が学生たちから受け付けた被害事例を基礎に調査を行い、キム教授が学生と教授らを相手に言語暴力を行使し授業進行が不十分だった事実を確認した」とし「キム教授に対する調査もすでに終えており新学期が始まる前に懲戒内容が決定されるだろう」と話した。キム教授は学校真相委の調査で一部事実を認めながらも‘教育的必要によりした言葉と行動が誤解を招いた’という弁明をしたと知らされた。

大邱/パク・ジュヒ記者 hope@hani.co.kr

原文: 訳J.S